薬味のちから

こんにちは!「いきいき元気メール」です。今回は「薬味のちから」についてお知らせします。

湿度の高い時期は、体の表面に水分がとどまり、汗が蒸発しにくく、余分な水分が体内にたまることでむくみやめまい・体のだるさや重さを感じるようになり、胃腸が弱って食中毒や下痢・食欲不振などを起こしやすくなります。そんな症状を防ぐには、余分な水分をためず、発散させることが大切です。その働きを助けてくれるのが薬味です。

★薬味の役割
・薬味の香りで食欲増進
・殺菌作用で食中毒予防
・肉魚の素材の臭み抑制と味の調整
・彩りをよくする
・食材との相乗効果で風味を増す
・免疫力をあげる
・血行促進・疲労回復・滋養強壮

★薬味を使ったお手軽レシピ
①きゅうりと薬味(しそ・みょうが・しょうがなど)を好みの大きさに切る。
②ビニール袋に①を入れる。塩をひとつまみ入れ、もんでしばらく置く。
③袋の水分が多ければ流して器に盛りつける。

——————————
発信元:豊川市役所 介護高齢課
問合せ先:kaigokorei@city.toyokawa.lg.jp
TEL:0533-89-2105
——————————

線状降水帯に関する情報

2024年08月27日05時26分 発表

強い台風第10号は、日本の南を発達しながら西よりに進み、28日にかけて西日本や奄美地方に接近する見込みです。愛知県では、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒し、強風や高波に注意・警戒してください。愛知県では、27日午前中は線状降水帯が発生して大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性があります。

線状降水帯に関する情報

2024年08月26日22時46分 発表

強い台風第10号は、日本の南を発達しながら西北西に進み、27日以降に西日本や奄美地方に接近する見込みです。愛知県では、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒し、強風や高波に注意・警戒してください。愛知県では、27日午前中は線状降水帯が発生して大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性があります。

線状降水帯に関する情報

2024年08月26日22時46分 発表

強い台風第10号は、日本の南を発達しながら西北西に進み、27日以降に西日本や奄美地方に接近する見込みです。東海地方では、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒し、強風や高波に注意・警戒してください。愛知県では、27日午前中は線状降水帯が発生して大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性があります。

台風第10号に関するお知らせ

豊川市です。
気象庁の発表によると、台風第10号は、27日(火)から28日(水)にかけて豊川市に接近する予想となっています。
大雨、暴風等に厳重な警戒が必要となるため、最新の気象情報を確認し、台風の接近前に、飛散しそうな物の固定や片付けをしてください。
台風で停電や断水が発生する可能性があります。スマートフォンやモバイルバッテリーの充電、懐中電灯・乾電池等の確認をするとともに、断水に備え、生活用水用に湯船に満タンの水を貯め飲料水も用意しましょう。
最接近の際は、不要不急の外出を控えるなど安全の確保に努めてください。

認知症の基礎知識と予防に関する講演会が開催されます!

こんにちは!「いきいき元気メール」です。今回は、認知症講演会の開催についてお知らせします。

認知症の基礎知識と予防に関して、可知記念病院の精神科医 瀬名波 徹 医師にご登壇いただき講師をしていただきます。講演会の最初には、竹内正実氏による電子楽器テルミン、マトリョミンの演奏会を開催します。ぜひお越しください。

対象:市内在住もしくは在勤の方
日時:令和6年9月6日(金) 14時00分から15時30分
会場:豊川市文化会館 中ホール
内容:「認知症の基礎知識と予防に関して」と題した講演
講師:医療法人義興会 可知記念病院(愛知県認知症疾患医療センター) 精神科医 瀬名波 徹 医師
受講料:無料
定員:180名(先着順)
申込:9月4日(水)正午まで、電話またはFAXで受付中(手話通訳、要約筆記をご希望の方は申込時にお伝えください)

お申込み・お問い合わせ:豊川市介護高齢課 地域包括ケア推進係 TEL0533-89-3179、FAX0533-89-2137

——————————
発信元:豊川市役所 介護高齢課
問合せ先:kaigokorei@city.toyokawa.lg.jp
TEL:0533-89-2105
——————————

[★認知症講演会チラシ.pdf]

スイカを食べて夏を乗り切ろう

こんにちは!いきいき元気メールです。今回は「スイカを食べて夏を乗り切ろう」についてお知らせします。
今年も暑い夏が続いております。連日の厳しい暑さを乗り切るためにも、暑さ対策は必要不可欠です。そんな夏にうってつけの果物があります!それは「スイカ」です。夏の風物詩ともいわれるスイカには、多くの効能があります。本日はスイカの効能についての紹介です。

◆スイカ(西瓜)
①むくみ、高血圧、動脈硬化を改善
スイカは、英語でウォーターメロンと言われるように、90%が水分で残り10%近くは糖分です。果汁に含まれるカリウムは利尿作用があり、むくみ改善や余分な塩分の排出によって、高血圧や動脈硬化に効果があると言われています。
②脳卒中やがん予防に効能あり
果肉に含まれるリコピンは、体に有害な活性酸素を分解して脳卒中やがんなどを予防する効能があるそうです。

◆スイカを選ぶポイント
色つやがよく、緑と黒のシマがくっきりとしているものを選ぶのがポイントです!

この夏はスイカを食べて乗り切りましょう!

——————————
発信元:豊川市役所 介護高齢課
問合せ先:kaigokorei@city.toyokawa.lg.jp
TEL:0533-89-2105
——————————

熱中症警戒アラート

2024年08月22日17時00分 発表

愛知県では、明日(23日)は、気温が著しく高くなることにより熱中症による人の健康に係る被害が生ずるおそれがあります。室内等のエアコン等により涼しい環境にして過ごすなど熱中症予防のための行動をとってください。

<熱中症予防のための行動>
まずは、室内等のエアコン等により涼しい環境にして過ごしてください。その上で、こまめな休憩や水分補給・塩分補給をしてください。
涼しい環境で過ごすことができない場合(自宅のエアコンが故障した場合等)は、衣服を緩めることや重症化等の予防に、皮膚を濡らしてうちわや扇風機で扇いだり、氷やアイスパックなどで冷やすことも対策として考えられます。

<特に実施していただきたいこと>
・脱水状態にある人、高齢者、乳幼児、からだに障害のある人、肥満の人、過度の衣服を着ている人、普段から運動をしていない人、暑さに慣れていない人、病気の人、体調の悪い人などが、熱中症にかかりやすい「熱中症弱者」です。これらの方々は、自ら積極的に対策を実施し、周囲の方も声がけを実施しましょう。
・管理者がいる場所やイベント等では、責任者が、暑さ指数などを実測の上、適切な熱中症対策が取れていることを確認ください。

[明日(23日)予測される日最高暑さ指数(WBGT)]
愛西32、稲武30、名古屋33、豊田32、大府32、岡崎32、新城30、蒲郡31、南知多33、豊橋30、伊良湖32
全国の代表地点(約840地点)の暑さ指数は、熱中症予防情報サイト(環境省)にて確認できます。個々の地点の暑さ指数は、環境によって大きく異なりますので、黒球の付いたWBGT測定機器等を用いて独自に測定していただくことをお勧めします。身近な場所での暑さ指数を確認した上で、熱中症予防のための行動を行ってください。

暑さ指数(WBGT:Wet Bulb Globe Temperature)は気温、湿度、日射量などから推定する熱中症予防の指数です。
[暑さ指数(WBGT)の目安]
 31以上:危険
 28以上31未満:厳重警戒
 25以上28未満:警戒
 25未満:注意

[明日(23日)の予想最高気温]
名古屋34度、豊橋31度

この情報は暑さ指数(WBGT)を33以上と予測したときに発表する自分の身を守るための気づきを促す情報です。予測対象日の前日17時頃または当日5時頃に発表します。
予測対象日の前日に情報(第1号)を発表した都道府県では、当日の予測が33未満に低下した場合でも5時頃にも情報(第2号)を発表し、熱中症への警戒が緩むことのないように注意を呼びかけます。

南海トラフ地震関連解説情報(第8号)

2024年08月22日15時30分 発表

【概要】
 8月8日16時43分頃に日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生しました。この地震の発生後、南海トラフ地震の想定震源域ではプレート境界の固着状況に特段の変化を示すような地震活動や地殻変動は観測されていません。南海トラフ沿いでは、いつ大規模地震が発生してもおかしくないことに留意し、「日頃からの地震への備え」を引き続き実施してください。

【本文】
 8月8日16時43分頃に日向灘を震源とするマグニチュード7.1(モーメントマグニチュード7.0)の地震が発生しました。この地震の発生に伴って、南海トラフ地震の想定震源域では、大規模地震の発生可能性が平常時に比べて相対的に高まっていると考えられたことから、8月8日19時15分に南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)を発表しました。
 この地震の震源付近の地震活動は、当初は活発でしたが、時間の経過とともに低下しています。しかし、日向灘では過去に、最初の地震の1ヶ月半後にそれと同程度の規模の地震が発生したこともあります。
 8月8日16時から本日(8月22日)12時までに南海トラフ地震の想定震源域(8月8日の地震の震源域周辺を含む)で発生した震度1以上を観測した地震の回数(速報値)は次の通りです。
 8月 8日16時から8月15日24時まで 24回(震度6弱:1回、震度3:2回、震度2:5回、震度1:16回)
 8月16日00時から8月22日12時まで  0回

 また、ひずみ観測点では、マグニチュード7.1の地震に伴うステップ状の変化が観測されていますが、地震後に通常みられる変化以外は今のところ観測されていません。東海から紀伊半島及び四国の深部低周波地震(微動)活動に伴う変化が付近のひずみ計等で観測されていますが、従来からも繰り返し観測されてきた現象です。8月8日21時頃から、日向灘及び九州地方南東沖で浅部超低周波地震を観測しています。この現象は従来からも繰り返し観測されてきた現象ですが、発生頻度・規模等発生様式については今後も観測・研究が必要です。また、8月8日の地震発生後、宮崎県南部を中心に、地震後の余効変動と考えられる地殻変動を観測しています。余効変動自体はM7クラス以上の地震が発生すると観測されるものですが、今回の余効変動は、そのような地震後に観測される通常の余効変動の範囲内と考えられます。なお、地震直後に余効変動のメカニズムを見極めることは困難であり、ある程度の期間、観測を続ける必要があります。
 そのほか、8月5日頃から、紀伊半島沖で地殻変動に起因するとみられる孔内間隙水圧の変化を観測しています。この現象は従来からも繰り返し観測されてきた現象です。
 このように、8月8日の地震の発生後、南海トラフ地震の想定震源域ではプレート境界の固着状況に特段の変化を示すような地震活動や地殻変動は観測されていません。

 政府では、8月8日16時43分頃の日向灘を震源とする地震の発生から1週間経過したことから、8月15日17時をもって、南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)発表に伴う政府としての「特別な注意の呼びかけ」を終了しています。
 過去の世界的な事例をみると、大規模地震の発生の可能性は、最初の地震(8月8日の地震)の発生直後ほど高く、時間の経過とともにその可能性が低下していく傾向がありますが、最初の地震から1週間以上経過した後に大規模地震が発生した事例もあります。
 南海トラフ沿いの大規模地震(マグニチュード8から9クラス)は、「平常時」においても今後30年以内に発生する確率が70から80%であり、昭和東南海地震・昭和南海地震の発生から約80年が経過していることから切迫性の高い状態です。
 南海トラフ沿いで異常な現象が観測されず、突発的に南海トラフ地震が発生することもあります。
 南海トラフ沿いでは、いつ大規模地震が発生してもおかしくないことに留意し、「日頃からの地震への備え」については、引き続き実施してください。
 気象庁では、引き続き注意深く南海トラフ沿いの地殻活動の推移を監視します。

※モーメントマグニチュードは、震源断層のずれの規模を精査して得られるマグニチュードです。気象庁が地震情報等で、お知らせしているマグニチュードとは異なる値になる場合があります。