こんにちは!「いきいき元気メール」です。今回は「薬味のちから」についてお知らせします。
湿度の高い時期は、体の表面に水分がとどまり、汗が蒸発しにくく、余分な水分が体内にたまることでむくみやめまい・体のだるさや重さを感じるようになり、胃腸が弱って食中毒や下痢・食欲不振などを起こしやすくなります。そんな症状を防ぐには、余分な水分をためず、発散させることが大切です。その働きを助けてくれるのが薬味です。
★薬味の役割
・薬味の香りで食欲増進
・殺菌作用で食中毒予防
・肉魚の素材の臭み抑制と味の調整
・彩りをよくする
・食材との相乗効果で風味を増す
・免疫力をあげる
・血行促進・疲労回復・滋養強壮
★薬味を使ったお手軽レシピ
①きゅうりと薬味(しそ・みょうが・しょうがなど)を好みの大きさに切る。
②ビニール袋に①を入れる。塩をひとつまみ入れ、もんでしばらく置く。
③袋の水分が多ければ流して器に盛りつける。
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発信元:豊川市役所 介護高齢課
問合せ先:kaigokorei@city.toyokawa.lg.jp
TEL:0533-89-2105
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