指定河川洪水情報(豊川及び豊川放水路)

2024年08月31日15時10分 発表
豊川及び豊川放水路に氾濫注意情報が発表されました。

洪水注意報(発表)
【警戒レベル2相当情報[洪水]】豊川及び豊川放水路では、氾濫注意水位に到達し、今後、水位はさらに上昇する見込み

【警戒レベル2相当】豊川の石田水位観測所(新城市)では、「氾濫注意水位」に到達し、今後、水位はさらに上昇する見込みです。洪水に関する情報に注意してください。

【現況・予想】
【雨量】
多いところで1時間に50ミリの雨が降っています。
この雨は当分この状態が続くでしょう。
[豊川流域の流域平均雨量]
 30日20時00分から31日14時50分までの流域平均雨量 112ミリ
 31日14時50分から31日17時50分までの流域平均雨量の見込み 40ミリ

【水位】
[石田〔新城市〕の水位]
 31日14時50分 4.31m(水位危険度レベル2)
 31日15時40分 4.65m(水位危険度レベル2)
 31日16時40分 4.62m(水位危険度レベル2)
 31日17時40分 4.37m(水位危険度レベル2)
 31日18時40分 3.92m(水位危険度レベル1)
 31日19時40分 3.44m(水位危険度レベル1)
 31日20時40分 3.03m(水位危険度レベル1)
[当古〔豊川市〕の水位]
 31日14時50分 3.37m(水位危険度レベル1)
 31日15時40分 4.00m(水位危険度レベル1)
 31日16時40分 4.44m(水位危険度レベル1)
 31日17時40分 4.49m(水位危険度レベル1)
 31日18時40分 4.31m(水位危険度レベル1)
 31日19時40分 3.95m(水位危険度レベル1)
 31日20時40分 3.51m(水位危険度レベル1)
[放水路第1〔豊川市〕の水位]
 31日14時50分 7.11m(水位危険度レベル2)
 31日15時40分 7.39m(水位危険度レベル2)
 31日16時40分 7.73m(水位危険度レベル2)
 31日17時40分 7.89m(水位危険度レベル2)
 31日18時40分 7.86m(水位危険度レベル2)
 31日19時40分 7.67m(水位危険度レベル2)
 31日20時40分 7.38m(水位危険度レベル2)

気象警報

2024年08月31日14時46分 発表
大雨(土砂災害、浸水害)警報が発表されました。

〔愛知県豊川市〕
 大雨警報
 雷注意報
 強風注意報
 洪水注意報

土砂災害:警戒レベル3相当(高齢者の避難が必要とされる状況)
洪水  :警戒レベル2(避難行動の確認が必要とされる状況)

【土砂災害危険度】
 31日昼過ぎ   :警報級
 31日夕方    :警報級
 31日夜のはじめ頃:警報級
 31日夜遅く   :警報級
 1日未明     :警報級
 1日明け方    :警報級
 1日朝      :警報級
 1日昼前     :警報級
 1日昼過ぎ    :警報級
 以後も警報級
 特記事項:土砂災害警戒
【浸水害危険度】
 31日昼過ぎ   :警報級
 31日夕方    :警報級
 31日夜のはじめ頃:注意報級未満
 31日夜遅く   :注意報級未満
 1日未明     :注意報級未満
 1日明け方    :注意報級未満
 1日朝      :注意報級未満
 1日昼前     :注意報級未満
 1日昼過ぎ    :注意報級未満
 特記事項:浸水警戒
【雨:最大雨量】
           1時間   3時間   
 31日昼過ぎ   :50ミリ  70ミリ  
 31日夕方    :40ミリ  60ミリ  
 31日夜のはじめ頃:‐     ‐     
 31日夜遅く   :‐     ‐     
 1日未明     :‐     ‐     
 1日明け方    :‐     ‐     
 1日朝      :‐     ‐     
 1日昼前     :‐     ‐     
 1日昼過ぎ    :‐     ‐     
【雷危険度】
 31日昼過ぎ   :注意報級
 31日夕方    :注意報級
 31日夜のはじめ頃:注意報級
 31日夜遅く   :注意報級
 1日未明     :注意報級
 1日明け方    :注意報級
 1日朝      :注意報級
 1日昼前     :注意報級
 1日昼過ぎ    :注意報級
 以後も注意報級
 付加事項:竜巻、ひょう
【風危険度】
 内海
  31日昼過ぎ   :注意報級
  31日夕方    :注意報級
  31日夜のはじめ頃:注意報級
  31日夜遅く   :注意報級
  1日未明     :注意報級
  1日明け方    :注意報級
  1日朝      :注意報級
  1日昼前     :注意報級
  1日昼過ぎ    :注意報級
  以後も注意報級
【風:風向・最大風速】
 内海
  31日昼過ぎ   :南東の風 16メートル 
  31日夕方    :南東の風 16メートル 
  31日夜のはじめ頃:南東の風 16メートル 
  31日夜遅く   :南東の風 16メートル 
  1日未明     :南東の風 16メートル 
  1日明け方    :南東の風 16メートル 
  1日朝      :南東の風 16メートル 
  1日昼前     :南東の風 16メートル 
  1日昼過ぎ    :南東の風 16メートル 
【洪水害危険度】
 31日昼過ぎ   :注意報級
 31日夕方    :注意報級
 31日夜のはじめ頃:注意報級
 31日夜遅く   :注意報級未満
 1日未明     :注意報級未満
 1日明け方    :注意報級未満
 1日朝      :注意報級未満
 1日昼前     :注意報級未満
 1日昼過ぎ    :注意報級未満

線状降水帯に関する情報

2024年08月31日05時37分 発表

台風第10号は、9月1日にかけて西日本を東へ進む見込みです。愛知県では、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒し、高波に注意・警戒してください。愛知県では、9月1日午前中にかけて、線状降水帯が発生して大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性があります。

線状降水帯に関する情報

2024年08月30日16時16分 発表

台風第10号は、9月1日にかけて西日本を東へ進む見込みです。愛知県では、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒し、高波に注意・警戒してください。愛知県では、30日夜から31日午前中にかけて、線状降水帯が発生して大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性があります。

線状降水帯に関する情報

2024年08月30日11時15分 発表

台風第10号は、9月1日にかけて西日本を東へ進み、愛知県に接近する可能性があります。愛知県では、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫、高波に警戒し、強風に注意してください。愛知県では、30日夜から31日午前中にかけて、線状降水帯が発生して大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性があります。

気象警報

2024年08月30日07時26分 発表
大雨警報が大雨注意報に切り替わりました。

〔愛知県豊川市〕
 大雨注意報
 雷注意報

土砂災害:警戒レベル2(避難行動の確認が必要とされる状況)

【土砂災害危険度】
 30日朝     :注意報級
 30日昼前    :注意報級
 30日昼過ぎ   :注意報級
 30日夕方    :注意報級
 30日夜のはじめ頃:注意報級
 30日夜遅く   :注意報級
 31日未明    :注意報級
 31日明け方   :注意報級
 31日朝     :注意報級
 以後も注意報級
 特記事項:土砂災害注意
【雷危険度】
 30日朝     :注意報級
 30日昼前    :注意報級
 30日昼過ぎ   :注意報級
 30日夕方    :注意報級
 30日夜のはじめ頃:注意報級
 30日夜遅く   :注意報級
 31日未明    :注意報級
 31日明け方   :注意報級
 31日朝     :注意報級
 以後も注意報級
 付加事項:竜巻、ひょう

線状降水帯に関する情報

2024年08月30日06時07分 発表

台風第10号は、9月2日頃にかけて西日本を東へ進み、愛知県に接近する可能性があります。愛知県では、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫、高波に警戒してください。愛知県では、30日午前中は、線状降水帯が発生して大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性があります。

線状降水帯に関する情報

2024年08月29日16時28分 発表

台風第10号は、9月1日から2日頃に愛知県に接近する可能性があります。愛知県では、9月2日頃にかけて、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫、高波に警戒し、31日は強風に注意・警戒してください。愛知県では、29日夜から30日午前中にかけて、線状降水帯が発生して大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性があります。

南海トラフ地震関連解説情報(第9号)

2024年08月29日15時30分 発表

【概要】
 8月8日16時43分頃に日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生しました。この地震の発生後、南海トラフ地震の想定震源域ではプレート境界の固着状況に特段の変化を示すような地震活動や地殻変動は観測されていません。南海トラフ沿いでは、いつ大規模地震が発生してもおかしくないことに留意し、「日頃からの地震への備え」を引き続き実施してください。

【本文】
 8月8日16時43分頃に日向灘を震源とするマグニチュード7.1(モーメントマグニチュード7.0)の地震が発生しました。この地震の発生に伴って、南海トラフ地震の想定震源域では、大規模地震の発生可能性が平常時に比べて相対的に高まっていると考えられたことから、8月8日19時15分に南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)を発表しました。
 この地震の震源付近の地震活動は、当初は活発でしたが、時間の経過とともに低下しています。しかし、日向灘では過去に、最初の地震の1ヶ月半後にそれと同程度の規模の地震が発生したこともあります。
 8月8日16時から本日(8月29日)12時までに南海トラフ地震の想定震源域(8月8日の地震の震源域周辺を含む)で発生した震度1以上を観測した地震の回数(速報値)は次の通りです。
8月 8日16時から8月15日24時まで 24回(震度6弱:1回、震度3:2回、震度2:5回、震度1:16回)
8月16日00時から8月22日24時まで  0回
8月23日00時から8月29日12時まで  1回(震度1:1回)

 8月24日09時32分に、四国沖でマグニチュード4.2の地震がありました。この地震発生以降、特段地震活動が活発化した様子は見られません。
 ひずみ観測点では、マグニチュード7.1の地震に伴うステップ状の変化が観測されていますが、地震後に通常みられる変化以外は今のところ観測されていません。東海から紀伊半島及び四国の深部低周波地震(微動)活動に伴う変化が付近のひずみ計等で観測されていますが、従来からも繰り返し観測されてきた現象です。8月8日21時頃から、日向灘及び九州地方南東沖で浅部超低周波地震を観測しています。この現象は従来からも繰り返し観測されてきた現象ですが、発生頻度・規模等発生様式については今後も観測・研究が必要です。
 8月8日の地震発生後、宮崎県南部を中心に、地震後の余効変動と考えられる地殻変動を観測しています。余効変動自体はM7クラス以上の地震が発生すると観測されるものですが、今回の余効変動は、そのような地震後に観測される通常の余効変動の範囲内と考えられます。なお、地震直後に余効変動のメカニズムを見極めることは困難であり、ある程度の期間、観測を続ける必要があります。また、8月18日に実施した臨時の海底地殻変動観測では今回の地震の発生前後で有意な地殻変動は観測されませんでした。
 そのほか、8月5日頃から、紀伊半島沖で地殻変動に起因するとみられる孔内間隙水圧の変化を観測しています。この現象は従来からも繰り返し観測されてきた現象です。
 このように、8月8日の地震の発生後、南海トラフ地震の想定震源域ではプレート境界の固着状況に特段の変化を示すような地震活動や地殻変動は観測されていません。

 政府では、8月8日16時43分頃の日向灘を震源とする地震の発生から1週間経過したことから、8月15日17時をもって、南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)発表に伴う政府としての「特別な注意の呼びかけ」を終了しています。
 過去の世界的な事例をみると、大規模地震の発生の可能性は、最初の地震(8月8日の地震)の発生直後ほど高く、時間の経過とともにその可能性が低下していく傾向がありますが、最初の地震から1週間以上経過した後に大規模地震が発生した事例もあります。
 南海トラフ沿いの大規模地震(マグニチュード8から9クラス)は、「平常時」においても今後30年以内に発生する確率が70から80%であり、昭和東南海地震・昭和南海地震の発生から約80年が経過していることから切迫性の高い状態です。
 南海トラフ沿いで異常な現象が観測されず、突発的に南海トラフ地震が発生することもあります。
 南海トラフ沿いでは、いつ大規模地震が発生してもおかしくないことに留意し、「日頃からの地震への備え」については、引き続き実施してください。
 気象庁では、引き続き注意深く南海トラフ沿いの地殻活動の推移を監視します。

※モーメントマグニチュードは、震源断層のずれの規模を精査して得られるマグニチュードです。気象庁が地震情報等で、お知らせしているマグニチュードとは異なる値になる場合があります。