転倒予防に足爪ケア

こんにちは!いきいき元気メールです。今回は「転倒予防に足爪ケア」についてお知らせします。

普段、足の爪は靴やくつ下に覆われ注意して見ることが少なく「伸びたら切ればいい…」と思っていませんか?しかし、足や足爪にトラブルがあると、転倒のリスクは2倍になるとも言われています。一度、自分の足や足爪を見てみましょう。

【足爪の役割】
・指の力の増強
・触覚を敏感にさせる
・歩く時の蹴り上げる力
・足先の保護
・足先にかかる負担のバランスをとる動き

【足・足爪チェック】1つでも当てはまれば注意しましょう。
□足の色が悪く冷たい
□タコやウオの目、水虫がある
□外反母趾である
□爪の色が悪い
□深爪や肥厚爪(足の爪が盛り上がっている状態)である
□かかとが硬く、ひび割れている

【足爪の切り方】
①一直線に切る
②角をヤスリで滑らかに
注意:爪を深く切ったり、丸く切ったりすると巻き爪や皮膚が厚くなり指先の感覚が鈍くなります。

足や爪のケアをすると足は変わってきます。土台(足)をよくすることで転倒予防になるだけでなく、膝痛、腰痛の予防にもつながります!

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発信元:豊川市役所 介護高齢課
問合せ先:kaigokorei@city.toyokawa.lg.jp
TEL:0533-89-2105
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