こんにちは!「いきいき元気メール」です。今回は「認知症予防のための生活習慣(脳活性編)」についてお知らせします。
認知症は誰にとっても身近な問題となりつつあります。
しかし、日々のちょっとした心がけで、脳の健康を保ち、認知症のリスクを減らすことができます。
今回は、脳を活性化させるための簡単な生活習慣を3つご紹介します。
■積極的に新しいことに調整する
毎日同じことの繰り返しになっていませんか?脳は、新しい情報や刺激を受けることで活性化します。
①いつもと違う道を歩く:見慣れない景色を見ることで、脳の新しい部分が使われます。
②新しい趣味を始める:楽器や語学、絵画など、これまでやったことのないことに挑戦してみましょう。
③料理のレパートリーを増やす:新しいレシピに挑戦することは、段取りを考え、五感を刺激する良い機会になります。
■人と積極的に交流する
会話は、脳にとって最高のトレーニングです。
①家族や友人と話す:会話の中で相手の話を理解し、自分の考えを言葉にしましょう。
②地域活動に参加する:趣味のサークルやボランティアに参加し、様々な人と関わることで、コミュニケーション能力が鍛えられます。
③電話やスマホを活用する:直接会えなくても、電話やビデオ通話で話すことで脳の刺激になります。
■知的活動で脳に刺激を与える
読書やゲーム等、楽しみながら脳を鍛える方法はたくさんあります。
①新聞や本を読む:文章を読み、内容を理解することは思考力を高めます。
②日記をつける:その日の出来事を思い出し、文章にすることで、記憶力や表現力が養われます。
③脳トレゲームやパズルを楽しむ:クロスワードやナンプレなど様々な脳トレゲームがあります。
あなたに合うものを見つけ、無理のない範囲で進めていきましょう。
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発信元:豊川市役所 介護高齢課
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